経済学大学院留学ガイド -研究経験-
経済学の研究経験がなくても、アメリカの経済学博士課程に合格することはできるし、大学院側も研究経験があることを期待してはいない。
とはいえ、経済学の研究経験があると選考過程で有利になることも間違いないようだ。Stanford は、2002年度の入学審査で、GRE や GPA では出願者の甲乙をつけられないので、研究経験を重視したそうだ(PR)。数学の background が弱い(微積分の授業しか履修してなかった)にもかかわらず UC Berkeley に合格した人は、研究経験がプラスになったらしい(PR)。
研究経験をするには、教授の Research Assistant (RA) をするのが手っ取り早い。指導教官や履修している授業の先生などが RA を募集しているという情報を入手したら、すかさず名乗りあげよう。特に、共著論文を書くことが最終目標の RA なら、論文執筆のノウハウも盗めるし、研究実績にもなるし、研究経験としてのアピール度も高くなる。
なお、Teaching Assistant (TA) はあまり選考にプラスにはならないようだ。ただし、大学院レベルの授業(特に一年目のコースワーク)の TA をやったことは評価されると思う。一年目のコースワークを乗り切れることの証拠になるから。